歯が痛いのは梅雨のせい!?
★知っていると得をする口腔のはなし★
~毎月8がつく日(歯の日)に配信です!(毎月8日・18日・28日)~
梅雨の時期や雨の日に歯が痛くなることはありませんか?
気象庁は14日、「関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より1週間遅く、ここ10年で一番遅い梅雨入りとなりました。
梅雨の時期や雨の日になるとなぜか歯が痛くなることはありませんか?
歯が痛むのは気圧の変化に関係があるといわれています。
気圧の差による歯の痛み!?
歯の内部には「歯髄腔(しずいくう)」という神経が入っている空洞があります。
これは普段、外の気圧と等しくなっていますが、外の気圧が下がると内側との気圧の差に対応できず、圧がかかり一時的に歯が痛むことがあるんです。
これを「気圧性歯痛」といい、飛行機でも同様に生じるため「航空性歯痛」とも呼ばれています。
特にむし歯や治療中の歯がある場合には、歯痛が起こりやすいといわれています。
歯の痛みがある場合は早めの受診を
意外と梅雨の時期と歯の痛みには関係があったのですね。
ですが、もしかするとその痛みはむし歯や歯周病が原因の可能性もあります!
むし歯や治療途中の歯がある場合は、そのまま放置せず痛くなる前に早めの受診をおすすめします。
トータルリハセンターでは歯科衛生士がいるため、もしかしたら?と思う様な疑問や相談にも、丁寧にお答えしています。
★トータルリハセンター(デイサービス)★
トータルリハセンターは、リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士)と歯科衛生士が、口腔と身体のリハビリを本気で取り組むリハビリ特化型デイサービスです。
トータルリハセンターでは、機能訓練などのプログラムに加え、嚥下(飲み込み)訓練や口腔機能向上のためのプログラムを加えることにより、全身の健康の維持と身体機能の回復を目指しています。