おかげさまでトータルリハセンターは10周年を迎えます

トータルリハセンターは2021年4月に10周年を迎えます

トータルリハセンター感謝の決意

合言葉は「やりたいことを諦めない」

夢に向かってともに歩みます

自分でも、無理だと諦めていた夢。
一度は立てたけど、さまざまな理由、さまざまな障害で諦めてしまった目標。
家族が、友人が、周りのみんな「危ないからやめて」「無理に決まってる」「お願いだから無理しないで」と止められた、やりたかったこと。

そんな夢、目標、やりたかったことはありませんか?
本当に無理なのでしょうか。
絶対に不可能なのでしょうか。
諦めた方が良いのでしょうか。

トータルリハセンターは、最後まで、あなたのそんな諦めてしまった夢に寄り添います。
どんなに時間がかかっても、結果を出すことにこだわり続けます。

達成するための確かな道筋を立て、一つひとつ着実に結果を積み重ねていくことで、最終目標(諦めてしまった夢)に向かって共に歩きましょう。

チャレンジはいつだって、誰だって可能です。
人は何ものにもなれます。いつからでも、どんな状況からでも。

[実話]諦めないで良かった(70歳代女性)

実話「70代女性、脳梗塞で重度右麻痺。「諦めていた夢」を実現

70歳代女性、脳梗塞にて重度右麻痺発症。リハ病院を経由してトータルリハセンターのご利用開始に。

はじめは、せっかく回復した身体機能の維持、独居生活の継続、他者交流による気分転換を目的にされていました。

トータルリハセンターに通っていただくうちに「自宅で開業していた洋服の直し(衣類のリユース業)をもう一度やりたい」という夢をお話ししてくださいました。

しかし、リハ病院のリハ担当の方から難しいと言われたことや、近隣に住む息子さんから仕事に根を詰めすぎて発症してしまった経緯を指摘され、諦めてらっしゃいました。

トータルリハセンターのスタッフと何度か話し合ううちに、もう一度チャレンジすることを決意されました。

家業再開を最終目標として、体力増強だけでなく、さまざまな作業療法を実施。トータルリハセンターの利用も週1回から最終的には週4回へ。ケアマネと協同で自宅にも何度も訪問して、在宅メニューを提案、進捗を確認してリハビリに取り組んでいただきました。

ご本人さまの熱意が伝わり、徐々に息子さんも協力してくださることになりました。

まずはトータルリハセンターのカーテンやスタッフの私服から練習を開始して、次第にご家族、ご友人知人の洋服の直しへステップアップしました。

最終的には、要介護から要支援までに回復し、トータルリハセンターのご卒業と同時に、家業を再開することができました。