「難が去る」語呂合わせ、7月30日は梅干しの日

★知っていると得をする口腔のはなし★

~毎月8がつく日(歯の日)に配信です!(毎月8日・18日・28日)~

「難が去る」語呂合わせ、7月30日は梅干しの日

「難が去る」語呂合わせ、7月30日は梅干しの日

7月30日は、和歌山県日高郡みなべ町の東農園が2004年に制定した記念日「梅干しの日」です。
古来より長い歴史の中で「梅干しを食べると難が去る」と言い伝えられてきました。

このことから、7(なん)が30(さる)の語呂合わせで、7月30日を梅干しの日に決めたそうです。

また、この日の卯の刻(朝6時~8時)に、その年の恵方(吉方位)に向かって梅干しを食べると、気が高まり精気がみなぎるとされていて、今年は南南東です。節分の恵方巻のようですね。

熱中症予防に効果的!

「一日一粒で医者いらず」と、昔から言い伝えられる日本の伝統的な健康食品の梅干しですが、熱中症予防の効果も高いんです。
ミネラルや疲労回復効果のあるクエン酸が含まれる梅干しは、水と塩分を摂るよりも熱中症予防に効果的。水と梅干しと覚えておきましょう。

梅干しの色々な効果や作用

1.疲労回復効果

クエン酸は疲労の原因「乳酸」をからだの外に排出する役割があり、疲労回復につながります。夏の熱中症予防や疲労回復効果が期待できます。

2.肌トラブルに対しての効果

さらに梅干しに含まれる植物ポリフェノールの一種「梅リグナン」には強い抗酸化力があります。シミやしわの原因になるとわれている「活性酸素」などの働きを抑えてくれます。夏バテや肌トラブルなどにも効果が期待できます。

3.食欲増進や殺菌作用

また、さらに食欲増進や殺菌作用にも効果があるといわれ、夏に積極的に摂り入れたい食材です。夏に積極的に摂り入れたい食材です。梅干しのパワーを活用して健康維持に努めましょう。

ただし、いつもと違うな?という体調不良の場合は、自己判断をせずに病院に行かれてくださいね。

食べる力を維持して、身体の健康を守っていきましょう!

トータルリハセンターでは、食べたいを支えたいという想いのもと、口腔ケアや口腔リハビリに力を入れています!

★トータルリハセンター(デイサービス)★

トータルリハセンターは、リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士)と歯科衛生士が、口腔と身体のリハビリを本気で取り組むリハビリ特化型デイサービスです。
トータルリハセンターでは、機能訓練などのプログラムに加え、嚥下(飲み込み)訓練や口腔機能向上のためのプログラムを加えることにより、全身の健康の維持と身体機能の回復を目指しています。